小袖生活
【小袖とは】DNAが蘇る着物|ゆったり楽な小袖生活|くさのめ工房
小袖とは
こんなに楽な着物がありました
小袖は、日本の中世から江戸時代までの、着物ファッションです。
有名な「見返り美人」の絵と、同じ頃の着物です。
屏風絵の小袖姿は、いろんなデザインがあります。
時代を写して、形の変化や流行がありました。
華やかな小袖から、現存していない庶民の動きやすい生活の小袖。
長く愛された理由は、しなやかに動ける着物だからです。
もっと知りたい方( ▶着る物図巻・小袖 )
小袖の特徴 風を感じる衣
・たっぷりゆったり。動きが楽です。 体操もできます。
・帯を腰に巻いて、苦しくない、自由で、気持ち良い衣です。
・一枚の布を、ふんわりと、まとう心地よさ。
・夏は、体の中を風が通り抜ける、涼しさ。
・冬は、何枚も重ね着で、ほっこり温かい。
・補正や道具はを使わず、とてもシンプル(6点だけ ▶小袖試着一式 )
・布は、手入れも簡単な木綿や麻の普段着から、絹のおしゃれ着。
・日本人のありのままの美しさ、魅力が、さらに輝く着物です。
私たちのDNAが花ひらく衣
着る物は、時代の心を表して、流やりのデザインがありました。
小袖は動きやすくて、ふだん着の暮らしにピッタリです。
気軽な毎日の小袖、袴で畑仕事、 オシャレな晴れ着、 などなど、、、
夏は涼しく、冬は暖かい、
日本の気候にあった快適な暮らし、小袖生活。
何百年も、着物を毎日着ていた、日本人。
その先人の知恵のエッセンスは、小袖に散りばめられています。