小袖生活





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           参加者の声                   ゆったり楽〜ふだん着物

◇参加者の声2

 
 

● 今回参加させて頂いて、着物を着て思い切り伸びをしたり、
 自由なかたちで座ったり、着物の中で身体が泳ぐように
 ゆったりしていられることを実感しました。

 私の知人で、
 「着物って、すごく固いって感じがする」と言っていたのが
 印象に残っているのですが、

 多分それは「決まり事が堅苦しい」という意味ではなく、
 着心地や感触、見たイメージが、そのものずばり
 「かちんこちん」だったのではないかと思います。

 彼女がこれを見たら、何というかなぁと、ちょっと楽しみです。

 もちろん、今の普通におはしょりをして、
 幅の広い帯をする着方の美しさも分かりますので、
 その時により人により、好みに応じて
 選択肢が広がればいいと思います。

 どうしても、「今の普通に」以外を選択するのには、
 周囲の賛同を得にくいという辛さがありますが、
 「私だけじゃなかった!」と思えた事は、
 今回とても嬉しかったです。

● 小袖のイメージ、想像していた以上でした。
 本当にゆったり楽チンで、調子に乗って横になったり、
 ストレッチをしたり、やりたい放題しちゃいました。(ちょっぴり反省)
 お家で小袖生活は是非してみたいと思います。

 時間を置いたのでこんな風に思えるのですが、
 正直しばらく混乱していました。
 私は今、和裁教室に通っていて、現代のお着物のお仕立てを学んでいます。
 今風に奇麗に着こなすお着物も、素敵だなと思っています。

 月に2~3回は、普通にお着物を着てお太鼓を結んでお出かけしています。
 ただ、帰宅するとそのままでは動きにくくて家事が出来ないので、
 直ぐに脱いでしまっていました。
 汚しちゃうとお手入れも大変だし、お金も掛かるしみたいな。。。
 お着物好きなのに、家で着られないのが残念。。。

 くさのめ工房さんの小袖生活なら、お着物は綿素材だし、お手入れ簡単。
 着心地も綿の柔らかさ、暖かさが感じられて、
 とってもホッコリした気持ちになります。 
 これなら、普通に家のことも出来ちゃうんだろうなと実感しました。

 お出かけする時は、今風にお着物着て、帰ったら小袖生活!、
 それが出来たらいいなと思いました。

 見せていただいた、様々な屏風絵、お着物を一つ方向にしなくっても、
 様々でいいんだと思いました。
 難しく考えなくても、自分のしたい着物生活をしていければいいと思います。

● 今回は参加者が私一人で、貸切WSでした。
 時間たっぷり、使わせていただいて、大変感謝しています。
 でも、他の方々と共有する時間も欲しいと思いました。
 WS一回だけではなく、過去の参加者さんや、
 小袖生活ちくちく教室の参加者さんとも、 
 交流できる機会を年に数回設けていただけると嬉しいです。

● 小袖の歴史をわかりやすくお話していただき、
 あっとゆう間な2時間でした。
 また、小袖を体験してこんなに自由に動けて
 帯に締め付けられないのかと驚きました。

● 面白くて知らないことばかりで勉強になりました。
 小袖の世界は興味深いことばかりで魅力的ですね。

● 腰で帯を締める心地よさ。お腹から胸が締め付けられないって
 こんなに自由な気持ちになるんだ!
 懐に子どもを入れた時の温かさ、子どもの安心した様子。
 参加した皆さんのウキウキした様子に私も嬉しくなりました。

● 先日は、小袖WSとっても楽しかったです。
 子連れでの参加を快く受けてくださってありがとうございます。

● 子供がいてソワソワ。小袖の事を知りたい。小袖の着姿見てみたい。
● 着物を生活に合わせて工夫しながら変化させてきた歴史を知り、
 「人間が着るもの」としての着物という存在を
 とてもリアルに感じることが出来ました。
 そして時代時代の人々のおおらかな感性にとても魅かれました。

 現代にある一般的な着物にまつわるルールのようなものに縛られて
 それが全てだと思い込んでいたのですが、それをほどいて、
 自分の生活や身体目線で着物に接していく事もアリなのだなあと思いました。
 そのひとつのアイデアが小袖という形でとらえられました。

 洋服も和服も選べる現代ですが、私はあえて着物が着たいと思っています。
 けれど日常の暮らしにそぐわない動きの不自由さもあり、
 「仕方ないのかなあ」とあきらめ半分のところもありました。

 小袖を着ると、もっと日々の暮らしと着物を近づけて
 生活できるような気がしてワクワクします。
● なんでも情報が全ての今だからこそ人が持つ原始感覚とか
 身体感覚を鈍らせたくないなあといつも考えている私ですが、
 小袖や泰子さんの考え方にもとても共感するところがありました。

 着物のスタイルが、がちっと固まっている現代は、
 なんでも「~であるべき」とか「常識だから」とか
 「みんなやっているから」でくくられる窮屈な考え方に気づきました。

 私自身も着姿に対して偏見を持っていた部分を改めて、
 自分の身体感覚に素直に従っていく勇気を泰子さんに分けていただきました。
 窮屈さもあり自由もあり、楽しく着たいですね。ありがとうございました。

小袖の世界を楽しんでくださり

ありがとうございます。

参加の前の気持ちは?

どんなことが心に残りましたか?

  講師へメッセージをどうぞ。


● どんなものかな〜
● まず、和装の歴史という点で、色々勉強になりましたし、
 ずっと疑問に思っていたことへの答えも得られました。

 単純なデザインという点では、私は今の着物の姿の方が好きなのです
 (寸胴体型賛美は、別として)。
 また、身体の使い方に取り組んでいるので、
 一般的な「楽さ」の感覚にも、違和感を覚えるものはあります。

 ただ、身体感覚に従った着方、着物、下着の観念だとか、
 着物を着る時に「伝統服だから着る」ということではなく、
 「私はこれが好き」「楽だから着るんだ」と言いたい、
 そういう感覚への確信は、参加しなければ得られなかったと思います。

● 大変なことも多いかと思いますが、応援しています。
 これからもよろしくお願いいたします。

● 現代の着物と、中世の着物の違いを知りたいなと思っていました。
● 沢山資料を見せて頂いたお陰で、漠然としたイメージが
 具体的になったというか、いっそう小袖に興味が湧きました。
 絵画に残っているファッションにも興味が出ました。
 着用して、現代の着物以上にしっくりくるなとも思いました。
● 色々お伝えくださってありがとうございます!