小袖生活





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           参加者の声                   ゆったり楽〜ふだん着物

◇参加者の声3

 
 

小袖の世界を楽しんでくださり

ありがとうございます。

参加の前の気持ちは?

どんなことが心に残りましたか?

  講師へメッセージをどうぞ。


● 仕事で戦国時代のことを調べ始めたのが、そもそも小袖との出会いでした。
 中世の日本女性の生活は、現代からすると驚くようなお行儀で、
 そして相当にラクチンそうで、こういう着物なら着てみたいと思いました。

 前からキモノ生活に憧れはあったのですが、
 毎日気楽に着て、お出かけも楽しめる着方がしたいとずっと思ってました。
 ついに小袖を着れる!と、非常に楽しみにしていました。

● あこがれの小袖は、想像以上の感動的な出会いでした!
 本やネットで見た知識しかなかったので、実際に体験してみると全然違います。
 ウエストにゴムの入ったパンツやスカートはどなたも普通に着ると思いますが
 それと同じくらいのラクさ、いや、もっと楽かもしれません。

 身幅にゆとりがあり、着物の中で身体(全身!)が泳ぐ体験は非常に快感です。
 あぐらも余裕です。しかも着崩れません。
 これはもう、近い将来自分の服になることは決定だと確信しました。

● ありがとうございました。
 まず、お会いした先生のお姿からして不思議な雰囲気がありました。
 全身のシルエットが現代着物とまるで別物ですし、腰帯だから男物?
 いや、よく見るとそうではない…?
 先生が通行人からやたら声をかけられてしまうのも解ります。

 そして日頃、現代着物だけならともかく小袖の話となると、
 そんなに聞いたり話したりする機会はないので、
 講座のすべてをとても楽しく体験しました。

 一日も早く、縫製のほうのお教室にお邪魔したいと思っております。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

● 着物を着るとなで肩じゃないがっちり体型…
 姿勢も所作も悪くて、とにかく欠点ばかりが目につき、
 窮屈で自分が自分でないような…
 違和感がありました。

 着物や和の文化には憧れは強く
 そうはいっても自分なんかが着物を着てもね…と少々やさぐれておりました。

● 今回は、そんな自分の気持ちを
 肯定的に受け止めていただいた着付け体験でした。

 吉房さんの小袖のゆるゆるの着こなしに一目ぼれしての参加でしたが、
 お会いできたことにも感激しました。
 私も着こなせるようになるかな…?
 吉房さんのお話を聞きながら
 小袖を着て、出かけてみたら、どんなに気分が良いかと想像してしまいます。

● 体験してからというもの前よりもっと着物が好きになりました。
 ありがとうございました。

● 求めてる物がありそうな気持ち
● 小袖の存在を今生きてる人ももっと知る機会があればいいのになと思った。
 お金払ってしか教わるチャンスも無いのに、
 規制が厳しすぎる着物は今となってはハードルが高い。
 着てるだけで特別視されるので普段着づらい。
 もっと気軽に着れる環境にするには小袖の思考が必要。
● 小袖生活の本を出してほしい。
 袴も制作したいです。

● 少しの不安…でしょうか。
 でもとても親しみ易く、沢山面白いお話をして下さって、楽しいひと時でした。
 よくご存知と思いますが、着物の先生の中には、
 「あれ駄目よ、これ駄目よ」なぁんて方もいらっしゃるので…(^^)

 もう、全然逆で、私の頭の中に出来ちゃった垣根を、外して、
 の〜んびりさせて頂きました。「北風と太陽」って位に。

● 身体が楽である、リラックスしてる、って本当〜に 本当〜に 
 身体で経験しないと、分からないのダって思いました。
 百考は一行にしかず!!

 小袖を着せて頂いて、あ、この感じ、なんだろう〜
 ほんわか〜というのを追体験?させて貰えて、うれしいと言うのか、
 身体に布を纏う事って、ほっとする。もっと楽しくなる感じです。

 ほんと、気付かない内に、頭デッカチになってたんだなあ〜って。

● 色今まで出会った、着物関係の方々で
 「普段から着物着ています。家事もします」というのは、
 残念ながら一人しかお会いした事ありません。

 どうぞ、お母様・お祖母様・ご先祖様からつながってきた文化を、
 伝えて行って頂きたいと思います。
 それを求めている人、探している人は、潜在的にいらっしゃる時代だと思います。

 私の祖母は着物で家事してました。
 その背を見て、私も将来そうなるって、簡単に思っていました。
 でも、祖母の遺品の着物は断捨離、私が気付いた時には、何も残ってませんでした。
 時代のせいか、戦後にひとつの断絶があるかのように感じています。
 なのに着物スタイルはそれぞれあれど、着ていてきゅうくつではね…
 その断絶をつなぎ直せる方と思いました。

● 参加の前の気持ちは、ワクワク!
● あんなに楽な着方もあるんだ、と目からうろこ。
 着物への距離が近くなりました。
● 楽しい時間をありがとうございました。